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ワタナベマキ 今日のごちそうさま

No.
112
ワタナベさんの、まるごと食べる術

2019.06.17

ワタナベマキさんの料理には、無駄がほとんどありません。にんじんやレンコンなどの野菜はなるべく皮を剥かずに調理する。魚や肉の骨はだしに使う。梅干しは種ごと調味料や他の食材と合わせて種の旨みまで味わう、という調理を実践しているからです。初めて見た時は、種は取らないの?と心配になったり、ダイナミックに見えたりしました。でも、実は栄養や美味しさは、野菜の皮や梅干しの種にもちゃんと潜んでいるからと聞き、なるほど!と納得したのでした。
梅香る味噌ごまそうめんのつゆや梅の彩りいなり寿司は、梅の種も一緒にすり鉢やボウルで混ぜて、種の周りにある果肉と旨みをしっかりこそげ取り、最後に種だけ取り出します。野菜の皮も栄養がたっぷり。安心できる野菜を買って、なるべく皮を剥かずに調理しています」とワタナベさん。旬の恵みをそのままにシンプルに調理することが、素材の美味しさを一番活かすと教えてくださいました。

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NHK「きょうの料理」などのテレビ番組や女性誌での連載ページをもつ大人気の料理家。中学生の息子と夫の3人暮らし。仕事だけでなく、家庭でも家族のためにもおいしいごはんをつくり、ていねいな暮らしを実践。冊子「交流」では初めてのエッセイの執筆に挑戦し、さまざまな側面をみせている。

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