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2019.09.17
No.113 ワタナベマキ 今日のごちそうさま~特別編~ 長野県「御嶽はくさい」の生産農家をたずねて 澄んだ空気がピュアな美味しさを生みだす

白菜の真ん中は黄色いものが柔らかい!畑を見て食べて学ぶ、白菜のあれこれ

いつものキッチンスタジオを飛び出して、長野県木曽地域の白菜畑へと取材に出たワタナベさん。車窓から見えてくる空と大地が、あまりにきれいだったので、だんだんテンションが上がっていきます。
「食材が育つ場所に出向いて、その風景を見るというのは、料理家にとっては、とても貴重な体験」とワタナベさん。人間が住む環境が大事なものと同じように、食材にも環境がとても大切だと語ります。つまり、きれいな景色で育つ野菜は、やはり淡麗な美味しさになるはず・・・と。

ご案内してくれた中田厚司さん 優しい笑顔に迎えられ丁寧にご説明くださいました

今回訪れたのは、ブランド野菜である「御嶽(おんたけ)はくさい」の生産農家・中田厚司さんの畑。ワタナベさんが白菜畑に立った時の第一声は「空気が澄んでる!」でした。どこまでも広がる青空と高原独特のまぶしいほどの太陽のもと白菜がズラリと整列している風景に、ただただ圧倒されます。

畑で白菜を美味しそうに試食するマキさん

畑で成長した「御嶽はくさい」を、特別にその場でカットして、生で試食させていただくことになりました。白菜の水分が太陽の光を浴びてキラキラ輝いていて、それはそれはきれいで甘みと旨みに驚くばかり!

白菜の断面

さらに、美味しい白菜の選び方を教えていただきました。白菜の真ん中の部分が黄色いものを選ぶと良いそうです。「この部分が柔らかいということ、知らない人が多いのではないでしょうか。黄色くなっていると退色していると勘違いしている方が多いかもしれませんね。こういう知識は、やはり農家さんから教えていただくのがいちばん!」とワタナベさん。御嶽はくさいの畑に立ち、風景を眺めたことで多くを学びました。

ご案内してくれた中田厚司さん 優しい笑顔に迎えられ丁寧にご説明くださいました
畑で白菜を美味しそうに試食するマキさん
白菜の断面
【取材協力】JA木曽
https://www.ja-kiso.iijan.or.jp/
新鮮ならではの美味しさに思わず笑みが

チーズもバターもミルクの香りがほんのり

陳列される商品

御嶽はくさいを取材した後は、「開田高原(かいだこうげん)アイスクリーム工房」へ。こちらは新鮮な牛乳を原料に添加物を使用せず、ヨーグルトやバター、チーズ、そしてアイスクリームなどを生産している工房です。

並ぶ商品をを楽しそうに見ているマキさん

ここでは、カマンベールチーズ、クリームチーズ、バターを試食させていただきました。「なんてサッパリしたチーズとバター!ミルクの優しい香りがしますね!」と興奮気味。ワタナベさんは日本各地のチーズを食べているそうですが、こんなにミルキーでやさしい味わいのものは初めてだそうです。「これなら、いくらでも食べられそう」と満面の笑みで、たくさん食べ進みました。「バターは香りがいいから、加熱しすぎに注意して調理すると良いかも。クリームチーズやカマンベールはさっぱりした味なので、野菜との相性が良さそう」と、早速メニューが頭に浮かんでいるようでした。

美味しそうに食べるマキさん

また「空気がきれいなところで育つ野菜、そしてチーズやバターは美味しさもピュアな味になるということを実感しました」ワタナベさんのこの言葉に、スタッフ一同も納得しながら、取材の旅を終えました。

余談ですが、開田高原アイスクリーム工房自慢のソフトクリームもいただきました。「原料のミルクが新鮮なので、ソフトクリームも優しい味わいになるんですね。ランチのすぐ後なのにペロリと食べちゃいました(笑)」

陳列される商品
並ぶ商品をを楽しそうに見ているマキさん
美味しそうに食べるマキさん
【取材協力】開田高原アイスクリーム工房

木曽郡木曽町開田高原末川4411-9 TEL/0264-42-1133

https://www.hif.jp/
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  • ワタナベマキ
  • 料理家

テレビ番組や女性誌などで人気の料理家。夫と息子との3人暮らし。中学校に通う息子のために6年ぶりのお弁当ライフが始まり、毎日つくるので、今までとは違った新しい感覚と発見が楽しみなのだとか。 108号よりスタートした「今日のごちそうさま」では、はじめてのエッセイ執筆に挑戦中。