つながっている、ひろがってゆく。交流
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2022.03.01

こども古本店 店主 中島ひであきさん

全国的にも珍しい、子どもの古本専門店。店内にはバラエティ豊かな古本が並び、子どもはもちろんのこと、大人も思わず心が躍るような楽しい空間です。

代表の中島ひであきさんが「自分もいつか、子どもたちの笑顔が見られる仕事がしたい」と夢を抱くようになったのは、小学生の頃に祖父のおもちゃ店で幾度となく見た、子どもたちの嬉しそうな笑顔を見たことがきっかけです。また、自分の街に初めてできた図書館で、誰もが公平に読みたい本を手にすることができる幸福を実感したことも、中島さんの原動力となります。

やがて学校を卒業した後に古本店へ就職し、そこで出会ったひとりのお客さまとの何気ない会話から「世の中にはなぜ子どものための古本店がないのだろう?ないならいっそ、僕が作ろう」と決意。2011年にオンラインストアをスタートしました。

オンラインストアでのノウハウや実績を糧に、2015年にはトラックで各地を巡る移動絵本屋を開始。コロナ禍の影響で移動が自粛されるという逆境をバネに、2020年春には念願の古本店を開店させました。

「こども古本店」の特徴のひとつは、絵本のクリーニング工房。中島さんやスタッフが技術や道具を駆使し、1冊ずつ丹精込めて修理やクリーニングを行います。その根底には、単純に絵本を販売するだけではなく、絵本に込められた親子の思い出も次に手にする人へつなぎたい、という思いがあるのです。
「こども古本店」を開店するまでの道のりや中島さんのさらなる夢など、詳しい話は冊子「交流」123号に。ぜひご覧ください!

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  • 中島ひであき

1981年生まれ、愛知県北名古屋市出身。幼少の頃から本が好きで、学生時代には古本店でアルバイトを行い、高校卒業後は地元の古本店へ就職。その後、新古書店のスーパーバイザーとして活躍し、大手書店に再就職。児童書の担当として絵本に関する知識を研鑽する。2011年に絵本のオンラインストアを開店。その後、古本の修理に関する知識を修得。2015年には移動絵本屋を開始、2台のトラックで東海地方を回る。2020年に現在の店を開店。

https://www.kodomofuruhonten.net/

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