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交流Interview SPOT LIGHT

No.
123
着実に、夢の実店舗オープンへ

2022.04.04

2011年に「こども古本店」の前身となるオンラインストアを立ち上げた代表の中島ひであきさん。オンラインストアでは、目に見えないお客さまに対して、いかに絵本の楽しさを提案していくかが重要です。そのノウハウや工夫は中島さんの力となり、2015年には移動絵本屋を始めます。
移動絵本屋は2台のトラックで行い、多い年には300回以上も各地を巡りました。青空のもとでの読み聞かせや工夫を凝らした楽しいイベントが評判を呼び、やがて移動絵本屋を心待ちにする子どもたちも増えていきました。しかしコロナ禍の影響で、やむを得ず移動絵本屋を休業することに。「子どもたちのために、店を構えたい」との中島さんの願いにスタッフも心をひとつにし、2020年、ついに夢であった古本店を開店します。
立ち上げの時には、大企業から投資の話も受けました。大型店舗を構えたかった中島さんにとっては一気に夢が叶う話。しかし話を進めるうちに、企業との目線の違いに気づきます。「自分の夢はいい絵本をつないでいきたいこと」との中島さんの思いにスタッフも賛同。中島さんの思いがぎゅっと詰まったこども古本店が誕生したのです。

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  • 中島 ひであき

1981年生まれ、愛知県北名古屋市出身。幼少の頃から本が好きで、学生時代には古本店でアルバイトを行い、高校卒業後は地元の古本店へ就職。その後、新古書店のスーパーバイザーとして活躍し、大手書店に再就職。児童書の担当として絵本に関する知識を研鑽する。2011年に絵本のオンラインストアを開店。その後、古本の修理に関する知識を修得。2015年には移動絵本屋を開始、2台のトラックで東海地方を回る。2020年に現在の店を開店。

https://www.kodomofuruhonten.net/

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