つながっている、ひろがってゆく。交流
このページをシェアする
  • ライン
交流Interview SPOT LIGHT

No.
124
手造りにこだわった吟醸工房

2022.08.01

設楽したら町の本社では酒造りに機械を導入し、安定した品質の日本酒を大量生産できるシステムが整えられている。一方で第2工場である豊田市(旧・稲武町)にある「ほうらいせん吟醸工房」は、あえて手造りにこだわった施設。日本酒の魅力を多面的に発信するための蔵として2004年に誕生した。
一般客は、酒造体験やオーダーメイドの酒造りが楽しめる場として、毎年多くのファンが訪れる。
また関谷醸造の社員にとっては、創業当時から伝わる伝統的な日本酒製造技術を継承する場でもある。時には、ここで社員研修が行われることもあるのだそう。
関谷醸造の日本酒が揃っているところも、日本酒マニアとしては嬉しいところ。幻の銘酒と呼ばれる「摩訶」も、タイミングがよければ購入することができるかも。
そのほか、女性に人気のある「蓬莱泉スパークリング」をはじめ、三河木綿でできた蔵人エプロン、蓬莱泉ほうらいせんのピンバッジなどのオリジナル商品はファン垂涎物。
こうして日本酒を通して、関谷醸造および奥三河とふれあうことのできる施設が「ほうらいせん吟醸工房」なのだ。

このページをシェアする
  • ライン
関連タグ
  • 関谷 健

幕末に創業した奥三河の酒蔵・関谷醸造の7代目。東京農業大学農学部醸造学科を卒業し、肥料会社や農業総合試験場、酒の卸会社などを経て、家業である関谷醸造に入社。 平成22年(2010年)に代表取締役に就任。伝統的な酒造りを継承しつつ、アグリ事業部や名古屋市内の飲食店運営、道の駅したらで日本酒体験工房「ほうらいせん酒らぼ」を始めるなど、日本酒を広く発信すべく、幅広い事業を展開している。

https://www.houraisen.co.jp/ja/

pagetop