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安倍川餅の名店で伝統の餅をぱくり♪

東海道中の安倍川ほとりの名物として、江戸時代から「駿河のうまいもの」と知られる安倍川餅。「石部屋」は創業200年以上の老舗で、当代・長田満さんは15代目。安倍川餅一皿の盛り付けは、創業時は貴重だった白砂糖をまぶしたきなこ餅とあんこ餅が半々。注文を受けてから、湯煎した餅を丸く小さく絞る。つきたてだから、ぐーんとのびて柔らかい。わさび醤油で食べるからみ餅は、昔は店でお酒を出していた名残だという。もち本来のほのかな甘みに辛味が加わり、添えて出される静岡の緑茶にもぴったりだ。

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文筆家。静岡県富士宮市生まれ。旅や散歩、お菓子に手土産、クラシックホテル、暮らしなどを主な題材に執筆。著書は『ポケットに静岡百景』(ミルブックス)『地元パン手帖』(グラフィック社)『アイスの旅』(グラフィック社)など多数。