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お菓子街道で出会った忍者最中

上野城の城下町で、伊賀街道や奈良街道の交通の要所で宿場町としても栄えた伊賀。まちなかには老舗の和菓子屋が点在し、「城下町お菓子街道」と呼ばれる一帯があるほど。忍者の里・伊賀では、忍者にまつわるさまざまなお土産が存在しているけれど、見た目が愛らしく、味もしっかり美味しいのが「御菓子司 おおにし」の「忍者最中」。袋には男女の忍者が描かれており、くの一をかたどった最中皮の中に、最高級の小豆と砂糖を炊き上げたみずみずしいつぶあんが入っていて人気。築100年を超える店舗では、黒猫のクーちゃんが店番をしている。

  • 甲斐みのり
  • 文筆家

文筆家。静岡県富士宮市生まれ。旅や散歩、お菓子に手土産、クラシックホテル、暮らしなどを主な題材に執筆。著書は『ポケットに静岡百景』(ミルブックス)など多数。近著は『歩いて、食べる東京のおいしい名建築さんぽ』(エクスナレッジ)。