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甲斐みのり 中部伝統通信

No.
112
長野の地元パンといえば「牛乳パン」

2019.07.01

長野県には昭和30年代くらいから、単行本ほどの大きさの四角いパンにミルククリームをはさんだ「牛乳パン」なるご当地パンが根付く。県内でさまざまなパン屋がつくり、パン好きの私はこれまで何軒もの牛乳パンを食べ比べしてきたけれど、どの店の店主も一様に尊敬するように言っていたのが、「松本の『小松パン』さんは別格」。パンの厚みと、たっぷりのクリーム、手にしたときのずっしりとした重さは確かに小松パンならではの風格を放つ。同じく名物の「味噌パン」は、分類上はパンでなくクッキーの仲間の半生菓子にあたるそう。

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文筆家。静岡県富士宮市生まれ。旅や散歩、お菓子に手土産、クラシックホテル、暮らしなどを主な題材に執筆。著書は『ポケットに静岡百景』(ミルブックス)『地元パン手帖』(グラフィック社)など多数。近著は『アイスの旅』(グラフィック社)。