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甲斐みのり 中部伝統通信

No.
114
伊勢型紙の老舗商家を訪ねて

2019.12.02

伊勢型紙の歴史や製造工程について伺ったのは、1924年(大正13年)から伊勢型紙の商家として続く「オコシ型紙商店」。起源には諸説あるけれど、本格的に根付いたのは五百数十年前で、室町時代に応仁の乱で焼け野原になった京都から型紙彫刻職人がこの地に逃れてきて、彫刻技法を継承したのが始まりなのだそう。伊勢型紙の特徴の一つとしてあげられるのが、縞(しま)彫り、突(つき)彫り、道具彫り、錐(きり)彫りと4種類の技法があり、職人ごと専門の彫り方が決まっている。ショールームでは、照明にアレンジした伊勢型紙を通して4種類の違いを学び、名刺入れやスマートフォンケースなどのプロダクトを見せていただいた。

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文筆家。静岡県富士宮市生まれ。旅や散歩、手みやげ、クラシック建築、暮らしと雑貨などを主な題材に、書籍や雑誌に執筆。著書に『ポケットに静岡百景』など。最新刊は『たべるたのしみ』(ミルブックス)。ドラマ『名建築で昼食を』(テレビ大阪・BSテレ東)の原案・監修を手がける。

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