つながっている、ひろがってゆく。交流

交流トップページへ戻るボタン

記事検索アイコン
記事検索
CLOSE
このページをシェアする
  • ライン
甲斐みのり 中部伝統通信

No.
117
浜松市博物館で貴重な張子を拝見

2020.09.28

縄文時代の貝塚「蜆塚遺跡(しじみづかいせき)」に隣接し、原始から近代まで浜松地域の歴史資料を紹介・展示する「浜松市博物館」。1959年(昭和34年)に浜松張子三代目・二橋志乃さんが浜松市の無形文化財に指定されたのを記念して、(※浜松市博物館の前身の)「浜松市郷土博物館」で開催された展覧会の出展作品を全て保存しているというので、学芸員の佐野聖子さんに説明いただきながら見せてもらった。浜松張子の中でも全国的に他に類のない「ころがし」の構造は、もともとは、犬、たぬき、うさぎの3種類だったそう。そこで十二支をつくり始めたのが志乃さん。志乃さんの独特な色使いは、郷土玩具愛好家の中でも評価が高い。

このページをシェアする
  • ライン
関連タグ
  • 甲斐みのり
  • 文筆家

文筆家。静岡県富士宮市生まれ。旅や散歩、手みやげ、クラシック建築、暮らしと雑貨などを主な題材に、書籍や雑誌に執筆。著書に『ポケットに静岡百景』など。最新刊は『たべるたのしみ』(ミルブックス)。ドラマ『名建築で昼食を』(テレビ大阪・BSテレ東)の原案・監修を手がける。