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甲斐みのり 中部伝統通信

No.
119
緊張!ろくろ細工に挑戦

2021.03.15

カネキン小椋製盆所の工房で、小椋浩喜さんに指導を仰ぎながら、ろくろ細工を体験。「南木曽ろくろ細工」では、欅(けやき)・栃(とち)・栓(せん)など木目が美しい広葉樹を材料に用いる。その原木を輪切りにする「玉切り」、玉切りした木材を商品の厚みに合わせて縦割りする「大割り」、木材が割れないための「乾燥」を経て、製材した木をろくろにかけてカンナで挽いていく。今回挑戦したのは、パスタやサラダなどさまざまな料理にも使えるパン皿。平滑にカンナをかける作業は想像以上にコツを要し、小椋さんのサポートもあってなんとかヤスリをかける作業まで辿り着く。パン皿1枚に3種類のカンナを使ったが、木地師はカンナを自らの手で造るのだという。最後は木皿にオリーブオイルを擦り込んで完成。

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文筆家。旅や散歩、手みやげ、クラシック建築、暮らしと雑貨など を主な題材に執筆。著書多数。生まれ故郷である静岡県富士宮市を紹介する観光案内冊子『みやめぐり』の監修を手がけるなど多方面で活躍中。

http://www.loule.net/