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甲斐みのり 中部伝統通信

No.
120
美しい意匠に見惚れる芸術ホール

2021.08.10

岐阜県羽島市に生まれ、近代建築の巨匠、ル・コルビュジエに師事したのち、日本国内に数々のモダン建築を残した坂倉準三氏の設計で、1967年(昭和42年)に竣工した「岐阜市民会館」。
円錐形のホールと水平に広がる低層部分の立方体部分の構造とを組み合わせた外観が特徴的。
窯の温度の違いでさまざまな色に焼きあがる大仏タイル、手すりの曲線まで美しい螺旋階段、透明なガラスの中に赤いガラスを封入したドアハンドル、螺旋状のシャンデリアと建築好きには見どころあまた。

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文筆家。旅や散歩、手みやげ、クラシック建築、暮らしと雑貨など を主な題材に執筆。著書多数。生まれ故郷である静岡県富士宮市を紹介する観光案内冊子『みやめぐり』の監修を手がけるなど多方面で活躍中。

http://www.loule.net/