
No.
122瀬戸焼のおみやげ探しならこちら
2022.02.01




「土もの」と呼ばれる陶器と「石もの」と呼ばれる磁器、どちらもが産業として発達した瀬戸では、瀬戸本来の仕事という意味で陶器のことを「本業焼」、江戸時代後期から新しい仕事として急速に発展した磁器を「新製焼」と呼び分ける。そのどちらもを幅広く扱うのが2020年の6月、瀬戸蔵内にリニューアルオープンした愛知県陶磁器工業協同組合の直営による瀬戸蔵セラミックプラザ「SETO MONO SHOP」。瀬戸の地に根付く130社の窯元それぞれが商品を持ち寄り、直売所として展示販売を行う。「馬の目皿」といった瀬戸焼を代表する伝統的な文様から、現代的なデザインが施されたものまで、さまざまな器やインテリア雑貨が並ぶ中、夢中で買い物。食卓の風景や合わせたい料理を思い浮かべながら、お気に入りの器を選んだ。