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甲斐みのり 中部伝統通信

No.
124
居心地抜群のカフェを発見

2022.07.19

JR一身田いっしんでん駅前にある築80年ほどの趣ある長屋をセルフリノベーションしたカフェでひと休み。店内は一部に大谷石おおやいしを使っていたり、暖炉をしつらえたり、古い建物の雰囲気を壊さぬように工夫を凝らした造りに。ヨーロッパのアンティークや古材を使って自作した家具が並び、まるで古い物語の世界の中に入り込んだよう。オーナー夫婦は以前の職場のレコードショップで出会ったといい、店内にはゆったりときを過ごせる心地いい音楽が流れる。たくさんの本が並ぶ棚の中からお気に入りの本を選んで、読書しながらお茶や食事を楽しむ時間は至福。ネルドリップで丁寧に淹れるコーヒーや洋食店仕込みの料理は夫・慎さんの担当で、レモンを使った「ウィークエンド」をはじめとした焼き菓子は、妻・寿代さんによるもの。庭に建つ蔵では、展示会などが行われることも。

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文筆家。静岡県富士宮市生まれ。旅や散歩、お菓子、手みやげ、クラシック建築、暮らしと雑貨など、女性が好み憧れる題材を書籍や雑誌に執筆。