ワタナベマキ 今日のごちそうさま(アーカイブ)
クスクスと一緒に食べる魚介のスープ
July 18. 2023(Tue.)
イタリアの港町でよく作られている魚のスープは、クスクスなど穀類と一緒に食べます。ざるで漉すひと手間がありますが、魚の旨味がぎゅっと詰まった味わいを堪能していただけると思います。クスクス以外にお米や雑穀などでも代用できますよ。
(交流WEBサイト 2019年掲載)
クスクスと一緒に食べる魚介のスープ
材料(4人分)
- 魚のあら(鯛など)
- 200g ※流水で洗って水気をふいておく。
- 芝えびなど(小さめの殻つきの有頭エビ)
- 100g
- セロリ
- 1/2本
- セロリの葉
- 4枚
- 玉ねぎ
- 1/2個
- トマト(中)
- 2個
- にんにく
- 1かけ
- 白ワイン
- 50ml
- 水
- 300ml
- オリーブオイル
- 小さじ2
- 塩
- 小さじ1/3
クスクス
- クスクス
- 1カップ
- 赤唐辛子
- 1/3個
- ドライトマト(あれば)
- 15g
A
- 熱湯
- 1カップ
- 塩
- 小さじ1/3
- オリーブオイル
- 大さじ2
- セロリは筋をとり、約2cm厚の輪切りにする。玉ねぎは約2cm角に切る。トマトはヘタをとり約2cm角に切る。
- 鍋につぶしたにんにくとオリーブオイルを入れ、香りが出るまで炒める。
- 1、セロリの葉、魚のあら、芝えびを加えて全体がなじむまで炒め、白ワイン、水を加えてひと煮立ちさせてアクをとり弱火にして約25分煮る。
- ざるで漉し、再度鍋に戻し、塩を加えて味を調える。
- ボウルにクスクスを入れて、粗くきざんだ赤唐辛子とドライトマトを加えさっと混ぜる。
- 合わせたAを5に加えて混ぜアルミホイルをかぶせて10分おく。
- 器に6のクスクスを盛り、4のスープをかける。お好みで、刻みパセリ(分量外)をのせると彩りも豊かに。