
毎月違ったテーマで人気料理家・ワタナベマキさん考案のレシピをご紹介
〜みんなが選んだ王道メニュー〜
フライパンで蒸し焼き
肉汁あふれるふわふわハンバーグ
September 16. 2026(Wed.)
家庭料理は、ご家庭ごとに違う味になるのが当たり前。ハンバーグは、その代表例ではないでしょうか。親から受け継いだ味、自分で工夫してつくったレシピなど、それぞれに自慢のハンバーグがあるはずです。
今回、ワタナベさんが教えてくれるのは、基本のハンバーグのつくり方。オーブンを使わずにふわふわした食感に仕上がるハンバーグづくりに挑戦します。肉汁を逃さないために、表面をしっかり焼いた後、蒸し焼きにして全体に火を入れます。ふわふわ食感にするためのポイントは酒・牛乳・水。これらをどのタイミングで肉と合わせるかも美味しさの秘訣です。フライパンだけでつくるふわふわ食感のハンバーグ、ぜひつくってみてください。
肉汁あふれるふわふわ食感のハンバーグ








ハンバーグは、いくつかあるポイントを覚えれば失敗しにくいメニューです。
ひき肉は冷蔵庫から出してすぐ使うことで、脂の温度が上がり溶けて柔らかくなりすぎるのを防ぐことができます。また、玉ねぎを生のまま入れると、水分が入りパサつきにくくなります。水分を閉じ込めるにはパン粉に牛乳を混ぜたものを入れるだけでなく、水を最後に加えるのがジューシーな仕上がりになるポイント。今回はオーブンを使わずフライパンだけで”ふっくら・ジューシー”をつくり出すレシピ。蓋を使って蒸し焼きにして、肉汁が出ないように気をつけましょう。
こうしたポイントひとつひとつを確認しながらつくってみてください。きっとふっくらジューシーなハンバーグになっているはずです!
◎材料(4人分)
- 合挽肉
- 500g
- 玉ねぎみじん切り
- 1個分
- パン粉
- 2/3カップ
- 卵
- 1個
- 牛乳
- 大さじ2
- 酒
- 大さじ1
- 水
- 大さじ2
- ナツメグ
- 少々
- 塩
- 小さじ1/3
- 粗びき黒こしょう
- 少々
- オリーブオイル
- 小さじ2
<調味料A>
- 中濃ソース
- 大さじ2
- トマトケチャップ
- 大さじ2
- しょうゆ
- 小さじ2
- バター
- 20g
◎つくり方
- 冷蔵庫から出したてのひき肉をボウルに入れ、パン粉を牛乳にひたし、オリーブオイル以外のすべての材料を加えて手早く混ぜる。
【Point!】最後に水を加えて混ぜることで、ジューシーな仕上がりになる。 - 粘りが出て全体がなじんだら、楕円形に成形し、両手でキャッチボールするように手に叩きつけて空気を抜く。
- フライパンにオリーブオイルをしいて中火で熱し、2.を入れて焼く。しっかりと焼き目がついたら裏返し、蓋をして弱火で10分ほど蒸し焼きにする。
- 中火に戻し、フライパンに残った蒸し汁が半量ほどになるまで煮詰め、ハンバーグを取り出す。
- 4.のフライパンに<調味料A>を入れて煮立たせながらとろみがつくまで煮て、4.にかける。付け合わせは、じゃがいもやいんげんなど好みのものを焼いてのせる。









