毎月違った食材をテーマに人気料理家・ワタナベマキさん考案のレシピをご紹介
セロリを使った前菜は
ワインに合うレストランメニュー
July 19. 2024(Fri.)
セロリの清涼感をストレートに味わえるメニュー。セロリは生のまま塩をして少ししんなりしたものをカットして使います。食べやすくなるだけでなく、シャキシャキ感と爽やかな香りが、ホタテの旨味を引き立ててくれます。
前菜向きのメニューなので、おもてなしの時にもぴったり。よく冷えた白ワインやスパークリングワインを用意して、お友だちをお迎えしてみてはいかがでしょうか。
セロリとホタテのタルタル
セロリとホタテの貝柱の組み合わせが大好きで、お刺身用のホタテが手に入ると、よくつくります。
そのまま食べてもいいのですが、バゲットに乗せたり、野菜サラダのトッピングにしたり、いろいろなアレンジが楽しめます。
余ったら、翌日に薄力粉を混ぜて焼くと、セロリとホタテのハンバーグに!ちょっとオシャレなレストランメニューのようですよね!
材料(4人分)
- セロリの茎
- 小1本(100g)
- セロリの葉
- 4枚
- ホタテ(刺身用)
- 150g
- 紫玉ねぎ
- 1/3個(70g)
- レモン汁
- 大さじ1
- 塩
- 小さじ1/2
- 粗びき黒こしょう
- 少々
- オリーブオイル
- 大さじ2
- ホタテは表面の水気をふき、塩をなじませて 2〜3時間おき、約1cm角に切る。
- セロリの茎と紫玉ねぎは粗みじん切りにして水に約3分さらし、水気をしぼる。セロリの葉は粗みじん切りにする。
- 1と2を合わせて包丁で軽くたたき、レモン汁、塩少々(分量外)、オリーブオイルを加えて混ぜ、粗びき黒こしょうをふる。