
毎月違った食材をテーマに人気料理家・ワタナベマキさん考案のレシピをご紹介
〜いつもの脇役を主役にするメニュー〜
たっぷり100枚!?の大葉を使って
カリッと美味しいチヂミを焼こう!
April 18. 2025(Fri.)
大葉を100枚たっぷりと使ってつくるチヂミです。(30枚程度からつくれます)
チヂミは、カリッとした食感派と、もちっとした歯ごたえ派で好みが分かれるのだそう。
家庭ごとに味わいも焼き方も千差万別。大葉でチヂミをつくるなら、カリッと食感が合うのでは?とワタナベさん。
桜海老と合わせてこんがりと焼くと、大葉の緑色も引き立ち香りもよく、食欲がない時にも手軽に栄養がとれるメニューです。学校帰りの子どものおやつや夜食にもぴったりです。
大葉たっぷりのチヂミ




大葉をたっぷりと使うカリッと食感のチヂミです。
大葉全体に小麦粉をふりかけたら、同量の水でなじませるようにして混ぜます。大葉の表面がうっすら白っぽくなる程度がベストの量。薄い衣でカリッとした食感になりますよ。大葉は生でも食べられる野菜なので、焼き目がつけばOKです!
ちなみに、チヂミは小麦粉と水だけで衣をつくるとカリッと食感になり、片栗粉を加えるともちっと食感になるので、具材によって変えると楽しめますよ。
◎材料(1枚分)
- 大葉
- 30~100枚 ※枚数は、お好みで加減してください
- 桜海老
- 5g
- 小麦粉(薄力粉)
- 大さじ4〜12 ※分量は、大葉の枚数で加減してください
- 水
- 大さじ4
- 塩
- 少々
- ごま油
- 大さじ3
- 赤唐辛子パウダー
- 少々
<調味料A>
- しょうゆ
- 大さじ1
- 黒酢
- 大さじ1
- 水洗いして水気を切った大葉に、小麦粉を全体にまぶす。小麦粉と同量の水を加えてよく絡める。
- フライパンにごま油を熱して中火にかけ、1を入れて広げて塩をふり、桜海老をちらす。ヘラで抑えながら焼き目をつける。
【Point!】
薄衣がポイントなので、大葉はふわっと置いて重ねていき、最後にヘラで押さえることでカリッと感がUP! - 焼き目がついたら裏返し、しっかり焼き目がつくまで2〜3分焼く。
- 器に盛り、赤唐辛子パウダーをふり合わせる。調味料Aをつけて食べる。