毎月違った食材をテーマに人気料理家・ワタナベマキさん考案のレシピをご紹介
もやしの加熱は熱湯をかけるだけ
簡単調理のおひたしレシピ
September 20. 2024(Fri.)
もやしは加熱の度合いで、食感はもちろん、香りや味わいも変化する野菜です。ワタナベさんは料理によって、もやしの火入れの加減を変えており、半生の火入れでつくるならおひたしがオススメなのだそう。
加熱方法は、ざるに並べたもやしに上から熱湯をかけるだけ。粗熱がとれたら調味液に浸しておけば、でき上がりです。
もやしのおひたし
もやしのシャキシャキ感を残すことでおいしさが増すおひたしです。
ボウルにざるを乗せて熱湯をかけるだけで、調理は簡単。漬ける調味液は、ここでは和風のものを紹介していますが、洋風のドレッシングや中華調味料などでアレンジすれば、温野菜サラダになります。
いろいろな応用を楽しんでください。
材料(4人分)
- もやし
- 1袋(200g)
- 細ネギ(斜め切り)
- 適宜
<調味料A>
- だし汁
- 1カップ
- 酒
- 大さじ1
- しょうゆ
- 小さじ2
- 塩
- 小さじ1/2
- もやしはひげ根をのぞく。
- ボウルにざるをのせ、1を置き、もやしを混ぜながら上から熱湯を1リットルほど注ぐ。
- そのまま粗熱が取れるまで置く。
- 調味料Aを小鍋に入れて中火にかけ、ひと煮立ちさせる。
- 3を4にひたして、最低30分おく。器に盛り、細ネギをのせる。