
毎月違った食材をテーマに人気料理家・ワタナベマキさん考案のレシピをご紹介
〜器で料理を考える〜
今こそレモンの旬!白い器にピッタリの
爽やかな風味を味わうクリームパスタ
February 12. 2026(Thu.)
焼き物の里・愛知県瀬戸市を訪れ、三峰園窯の加藤達伸さんにオリジナルのオーバル皿をオーダーしたワタナベさん。(料理家・ワタナベマキさんが陶芸の里・瀬戸で器をデザイン)
今回は3回にわたり、その皿に合うメニューを提案してもらいました。
スーパーマーケットの店頭には一年中レモンがありますが、国産レモンの旬は、実は12月から3月の冬季なのです。国産レモンが出回る季節にいただきたい、果汁と果皮の両方を使ってつくるレモンパスタをご紹介しましょう。
「白釉のオーバル皿には、白い料理をのせてみたい!」と、ワタナベさんの発想から生まれたメニュー。実際にレモンパスタを盛ってみると、確かにとてもよく似合います。その理由としては、レモンの果皮の黄色がブラックペッパーの黒とともに白釉によく映えるのです。器で料理を考えるとは、こうした色の取り合わせも含めて考えることなのでしょう。
レモンと生クリームのシンプルパスタ








レモンが大好きなので、国産レモンが旬の季節になると必ずつくるパスタです。加藤さんの白釉のオーバル皿を見た時、これはレモンパスタが絶対に良いな!とピンときました。細かく繊細な貫入の模様とパスタのクリーミーな風合いが、きっとマッチするだろうと思ったからです。
盛り付けてみたらイメージ通りでとても嬉しいです! リムの立ち上がりがあるので、パスタを盛りやすいという利点もあります。ちなみに国産レモンは、なるべく無農薬の物を買うと果皮も安心して削って食べられます。もし無農薬のレモンを見つけたらぜひつくってみてくださいね。
◎材料(2人分)
- 玉ねぎ
- 1/2個
- レモン汁
- 大さじ1
- レモンの皮すりおろし
- 少々
- パスタ(2.2mm)
- 150g
- にんにくみじん切り
- 1かけ
- 白ワイン
- 大さじ2
- 生クリーム
- 100ml
- 塩
- 小さじ2/3
- オリーブオイル
- 小さじ2
- 粗びき黒こしょう
- 少々
◎つくり方
- 玉ねぎは縦薄切りにする。
- パスタは2リットルの湯に大さじ1/2の塩(分量外)を入れて、袋表示通りに茹でる。
- フライパンに、にんにくとオリーブオイルを入れて弱火にかける。香りがたったら1.を加えて中火にして、しんなりするまで炒める。
- 3.に塩と白ワインを加え、蓋をして約2分加熱する。
- 4.に生クリームとパスタの茹で汁80mlを加えて煮立たてる。軽くとろみがついたら茹で上がったパスタを加えて煮立たせながらからめる。
- 火を止めてレモン汁を加える。
※レモンはカットする前に、皮ごとまな板の上で押し付けるように回す。こうすると中がやわらかくなって果汁が搾りやすくなる。
【Point!】レモン汁は火を止めてから加え、混ぜすぎないように注意!
- 器に盛り、粗びき黒こしょうとレモンの皮のすりおろしをふる。









