
毎月違った食材をテーマに人気料理家・ワタナベマキさん考案のレシピをご紹介
〜器で料理を考える〜
オーバル皿と小皿の重ね使いで
手づくりスコーンを盛り合わせる
February 13. 2026(Fri.)
焼き物の里・愛知県瀬戸市を訪れ、三峰園窯の加藤達伸さんにオリジナルのオーバル皿をオーダーしたワタナベさん。(料理家・ワタナベマキさんが陶芸の里・瀬戸で器をデザイン)
今回は3回にわたり、その皿に合うメニューを提案してもらいました。
飴のように深い茶色の釉薬を、飴釉と呼びます。その名の通りにツヤのある深い飴色は、白や黄色の食材とよく合い、料理ジャンルを問わずに使うことができます。
「オーバル皿の楕円の形は、ほかの器との重ね使いがしやすいので、ジャムやクリームを一緒に盛り合わせるスコーンをのせたらいいのでは?」とワタナベさん。「重ねる器は、ガラス・木皿・陶器など何でもよく合います。スコーンはボリュームがあるので、お休みの日のゆっくりブランチや、午後のアフタヌーンティーでも楽しめそうです!」
器から料理を考えると、時間の過ごし方までアイデアが湧いてくるようですね。
スコーンとクロテッドクリーム、甘いジャムを添えて








フードプロセッサーがあれば、割と簡単につくることができるので、持っている方はぜひ試してみてください。フードプロセッサーがない場合は、ボウルに入れてゴムベラで混ぜていきます。
材料はしっかり冷蔵庫で使う直前まで冷やしておいてくださいね。生地がまとまってきたら手を使って何回か折りたたむようにして層をつくっていきます。ここできちんと層を重ねることで、ふわっとした焼き上がりになりますよ。
◎材料(8個分)
- 薄力粉
- 200g
- 砂糖
- 40g
- ベーキングパウダー
- 小さじ3
- 塩
- 小さじ1/4
- 生クリーム(乳脂肪分45%以上)
- 200ml(しっかり冷やしておく)
- 牛乳
- 少々
- クロテッドクリーム
- 適量
- お好みのジャム
- 適量
◎つくり方
- フードプロセッサーに薄力粉、砂糖、ベーキングパウダー、塩を入れ、数回攪拌(かくはん)する。
- 1.に生クリームを少しずつ加えながら、フッドプロセッサーで混ぜて、そぼろ状になったら出して、まとめる。
- 手で軽く押さえカードで半分に切り、生地を重ねて軽く押さえる。これを7~8回繰り返してまとめる。
【Point!】生地を何度も重ねて「層」をつくる - 3をラップで包み、冷蔵庫で1時間ほど休ませる。
- 打ち粉をした台に4.をのせ、めん棒で約3㎝の厚さの四角形に整えて、8等分に切る。
- 天板にオーブンシートを敷いて5.をのせ、表面に牛乳を薄くぬる。190℃にあたためたオーブンで約20分、焼き色がつくまで焼く。
- クロテッドクリームやお好みのジャムとともに皿に盛る。









