毎月違った食材をテーマに人気料理家・ワタナベマキさん考案のレシピをご紹介
焦げ目がつくまでしっかり炒めてから、
ごはんと混ぜるのがポイント
August 04. 2023(Fri.)
夏食材の代表格・とうもろこしは、子どもも大人も大好き!焼いても蒸しても美味しく、実をはずしてスープに加工したものも人気の定番メニューになっています。8月はとうもろこしの最盛期ということもあり、例年お買い得な価格で店頭に並びます。10年ほど前にワタナベさんがとうもろこしを米と一緒に炊き上げる「とうもろこしごはん」をレシピとして発表し、大好評でした。今回は焼きとうもろこしの混ぜごはんを提案します。
焼きとうもろこしの混ぜごはん
ソーセージをカットし、とうもろこしと一緒にちょっと焦げ目がつく程度まで炒めます。しっかりと焼き目をつけることにより、とうもろこしの香ばしさが引き立つだけでなく、ごま油の香りと醤油の焦げた匂いが食欲をそそるんです!子どもの頃に夏祭りの屋台で買ってもらった焼きとうもろこしのイメージといったらわかりやすいでしょうか!?ソーセージは魚肉ソーセージで応用してもいいですね。
材料(4人分)
- とうもろこし
- 2本
- ソーセージ
- 8本
- 細ネギ
- 2本
- 炊いたごはん
- 600g
- みりん
- 大さじ2
- しょうゆ
- 大さじ2
- 塩
- 小さじ1/4
- ごま油
- 小さじ2
- とうもろこしは芯から実をそぐ。
- ソーセージは約1cm幅に切る。
- フライパンにごま油を入れて中火で熱し、1、2を加えてしっかりと焼き目がつくまで焼く。
- みりん、しょうゆを加えて汁気がなくなるまで炒める。
- 温かいごはんに加え、塩を入れて混ぜる。器に盛り、斜め切りにした細ネギをのせ、お好みでブラックペッパーをふる。