
知っているようで知らなかった悩みに、専門家がお答えします
季節やギフトの内容でアレンジ!
手軽で華やかなハンカチラッピングも
(3時間目)
December 24. 2025(Wed.)
1時間目、2時間目で、ラッピングに使えるアイテムや基本的な包み方についてお伝えしました。
3時間目は、季節に合わせたアレンジのコツ、応用編としてハンカチなどの布を使ったラッピング方法をご紹介します。
ー1時間目の記事はこちら
思いを込めて、包んで届ける手づくりラッピングの魅力とは?(1時間目)
ー2時間目の記事はこちら
やってみると意外と簡単!基本のラッピング「キャラメル包み」に挑戦!(2時間目)


- Loops 代表
- 堤健次さん
- 雑貨やアパレルの小売業を展開する企業にて、キャリアを積む。会社員時代に店長を務めていた雑貨店の継承と併せて独立し、スタッフの山口美香さんとともに2020年2月にライフスタイルショップ「Loops」を岐阜県にオープン。 中部地域をはじめ国内外で生まれた、家具や雑貨、アパレル、アクセサリー、食品など多種多様なアイテムを取りそろえる。「贈る人がときめく」をコンセプトに提供する、オリジナルラッピングサービスも魅力の一つ。 同店のインスタグラムでは素敵なラッピングの数々を投稿している。
- https://loops-nagara.com/
- https://www.instagram.com/loops_gift_lab/
デコレーションで季節感を演出


クリスマスやバレンタインなど、季節のイベントのギフトをラッピングする際は、配色やモチーフ選びにこだわってみましょう。例えばクリスマスらしい配色といえば、赤、白、緑。リボンの色は赤と白にして、植物の赤い実や葉を添えるとクリスマス感が演出できます。金色の鈴をつけると華やかになり、よりクリスマスらしい印象になります。金色のモチーフは寒い冬にぴったりなので、参考にしてみてください。冬用のストールを贈るときには、毛糸など温かみのある素材を使ってみるなど、季節やギフトの内容からイメージを膨らませるのも楽しいですよ。
複数のドライフラワーをブーケのようにして添えるなら、あらかじめ茎の部分をマスキングテープでまとめておきましょう。ギフトに添える前にブーケ状にしておけば、リボンに差し込んだり、包装紙にテープで留めたりしやすく、ばらばらになる心配はありませんし、ラッピングを開けた後も取っておきやすいです。
覚えておくと便利なハンカチラッピング 1






1.ハンカチをダイヤ型の向きで広げて、中央に包む物を置き、奥と手前の角を持ち上げる。
2.持ち上げた角を片手でつまみ、もう片方の手で絞るように握って下にすべらせる。
3.ハンカチを握る手を持ち替える。
4.右側のハンカチの端を取り、持ち上げた真ん中部分の根元に、奥から手前に巻き付ける。
5.巻き付けたハンカチがほどけないように、真ん中部分を握る手で押さえる。
6.左側も同様に、奥から手前に巻き付ける。
7.巻き付け終えたら根元でギュッと結ぶ。
8.形を整える。
9.最初に持ち上げたハンカチの角をまずは手前から結び目に押し込む。
10.奥の角も同様に結び目に押し込む。
11.形を整える。
12.完成
ハンカチや風呂敷などの布物を使ったラッピングは、紙とは違い柔らかな印象を出せる一味違ったラッピング。カッターやテープなどを使いませんし、失敗してもやり直ししやすいのも挑戦しやすい点です。何より、ラッピングに使う布物自体がギフトになるので、贈られた側の嬉しさもひとしおです。
今回紹介したボックス型のものを包む方法は、ハンカチがお花のようにふわっと広がるのが特徴。ラッピングのほか、お弁当を包むときにも使えますよ。
覚えておくと便利なハンカチラッピング 2








1.ギフトとハンカチのほかに紐やゴム、モールなど縛れるものを用意(今回はモールを使用)。
2.ハンカチをダイヤ型に広げて、中央に包む物を置く。
3.手前の角を持ち上げる。
4.包む物に沿わせる。
5.紐を結ぶ位置を決める。
6.物を回しながら、ハンカチをつまみ上げてひだをつくる。
7.すべての辺を持ち上げる。
8.紐で結ぶ位置でまとめる。
9.ダブつきがないか確認して調整する。
10.紐(モール)でハンカチを結ぶ。
11.形を整える。
12.完成
ボトルなど、筒状の物も布なら簡単に包むことができます。ひだの幅が細ければ繊細、太ければカジュアルな仕上がりになりますし、ボトルを包みこむように両手を沿わせて、一気にハンカチを持ち上げてからリボンなどを結べば、より印象的に仕上がります。
この方法は、紙を使っても同じ手順で包むことができます。布地と違って折り目がついてしまうので、柔らかい質感のものや、不織布など折り目がつきにくいものだとやりやすいですよ。
今回は布地のデザインに合わせて黄色のモールで留めましたが、きちんと固定できれば何を使ってもOK。例えば細いリボンや柔らかい紐で結びたい場合は、あらかじめ透明のヘアゴムで縛ってからリボンをかけてあげると、外れる心配がありません。
きれいな包装紙がなくても、身近なものを使ってラッピングを楽しめます。
大切な人へ想いを込めたラッピングでギフトを届けてみてください。




